令和6年能登半島地震について

令和6年1月1日に、石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」が発災し、最大震度7の強い揺れと津波に見舞われ、北陸地方の広い範囲で多くの死者、行方不明者、負傷者を出し、多くの家屋が倒壊、焼失いたしました。この地震により亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますと共に、被災された方々にお見舞い申し上げます。

大本山總持寺祖院をはじめ宗門寺院にも多くの被害が発生しており、曹洞宗宗務庁内において「災害対策本部」が、石川県宗務所内において「現地対策本部」が設置され、被害状況の確認と被災地支援が進められております。

岐阜県宗務所といたしましては、義援金を有効に被災地へと届けるため、義援金の取り扱いを「曹洞宗義援金」口座に一本化し、被災地支援に協力してまいります。

県内宗門寺院各位におかれましても、寄せられました義援金は、下記口座に直接お振込み頂きますようご協力をお願いいたします。

被災地の一日も早い復旧復興を祈念申し上げます。

岐阜県宗務所 所長 小島尚寛 合掌

 

 

郵便振替口座「00190-2-604062」  加入者名「曹洞宗義援金」

 

 

※この災害に関する曹洞宗義援金の受け付けについては、曹洞宗公式ホームページ「曹洞禅ネット」および「曹洞宗報2月号」にて告知される予定です。