平成29年2月15日みの観光ホテルにて布教委員会終了後、引き続き人権学習会が開催されました。
講師に中村正信氏をお招きし「人権感覚を磨く」と題してご公演をいただきました。感覚とは人それぞれ違うものである。ある人にとっては大丈夫と思っても、相手にとっては不快に感じる行為や、かつては許されたことでも現在では許されないことなどがあり、意識を磨かなければいけない、とお話いただきました。
人権擁護推進主事を拝命しました、小島泰寛と申します。
昨今、世の中では様々な人権問題が取り沙汰されております。これらの問題をお釈迦様
のみ教えを基に、我々がどう生きるべきか、共に生きる人々をどのように尊重していけば
よいかという観点で捉え、人権啓発をしていけたらと考えております。
年二回の宗務庁にて開催されている人権主事研修をはじめ、様々な研修や事業にて得た
知識や経験を、県内にフィードバックしていきたいと思っております。
また、宗務所においては『こころの電話』テレホン法話事業を行っております。聞いて
いただく方々の心の安らぎとなるような事業にすべく取り組んでまいります。
今後とも宗務所人権啓発事業にご理解ご協力を賜り、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願
いいたします。
合掌
人権擁護推進主事 小島 泰寛
平成29年2月15日みの観光ホテルにて布教委員会終了後、引き続き人権学習会が開催されました。
講師に中村正信氏をお招きし「人権感覚を磨く」と題してご公演をいただきました。感覚とは人それぞれ違うものである。ある人にとっては大丈夫と思っても、相手にとっては不快に感じる行為や、かつては許されたことでも現在では許されないことなどがあり、意識を磨かなければいけない、とお話いただきました。
平成28年2月9日(火)16:30~みの観光ホテルにて
平成27年度第2回布教委員会に引き続き、人権学習会を開始いたしました。
宗教法人名古屋モスクの サラ クレシ好美先生にご講演をいただきました。
以下、人権主事所感です。
私も含め参加者にとり、新たな知識と認識をいただけたお話だったと感謝しております。どの様な場合でも、子どもが出自や環境を隠さなければいけない状況はとても悲しい事だと思います。そのような事が少しでも無くなるように、地道ですが取り組んで参りたいと願っております。
当日の様子は、名古屋モスク様のホームページでも紹介されています。
↓
http://nagoyamosque.com/6611.html
各寺院における過去帳は、住職さんが管理してください。
第三者(檀信徒・官公庁)の閲覧申し込みがあっても、身元調査につながる行為ですのでと説明して、拒否をしてください。
税務署が閲覧を求めるとのお声も聴きますが、この場合でも拒否できます。
もし、不明な点やわからない点がありましたら、宗務所人権主事0575-31-0071 人権本部03-3454-3546 にご相談ください。
善意であっても身元調査につながる行為にはご注意ください。